ライプニッツ受賞者(2016年)シャルパンティエ先生が日本国際賞を受賞

エマニュエル・シャルパンティエ
© Hallbauer & Fioretti
2016年にライプニッツ賞を受賞したマックス・プランク感染生物学研究所所長、エマニュエル・シャルパンティエ博士がカリフォルニア大学バークレー校教授、ジェニファー・ダウドナ博士と共にCRISPR-Casによるゲノム編集機構の解明の業績で第33回(2017年)日本国際賞(Japan Prize)「生命科学」分野を受賞されました。
受賞記念講演会が2017年4月20日に東京大学伊藤国際学術研究センター「伊藤謝恩ホール」にて開催されます。詳細は公益財団法人 国際科学技術財団 (The Japan Prize Foundation) のホームページをご覧ください。
2017年4月20日に受賞記念講演会、東京
ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツとは
ライプニッツ賞はライプニッツの大いなる功績に敬意を表し、その名前を冠しました。ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツとは、哲学、数学、論理学、他幅広い分野で学際的な才能があり、哲学者としては、「予定調和説」を提唱し、また、数学者としては、ニュートンと同時期に「微分積分学」を創案したことでよく知られています。